\ こちらの記事はこんな方におすすめです /
- 朝が苦手
- 起きた瞬間から時間と戦うくらい、ギリギリまで寝てしまう
- 朝型生活をしてみたいけど、3日坊主で終わってしまう
こんばんは。アラサー平凡主婦ちむと申します。こちらのページを読んで下さっているということは、あなた夜型さんですね?
(きっと夜型さんが夕方以降に読んでくれると信じて、敢えて最初の挨拶を「こんばんは」と言ってみました(笑))
夜型のみなさんも、朝活してみたいと思ったことはないですか?
そんなあなたにオススメの本がこちら。塚本亮さんの「スゴい早起き」という本です。
”超”夜型人間だった私が、おもーーーい腰をなんとか上げて、この本の内容を1か月実践してみました。結論からお伝えしますと、朝活によって、時間だけではなく心にも余裕ができるようになりました!!
- 1日の始まりにめちゃくちゃポジティブになれる
- 自分の時間をタイムマネジメントできるようになった
本の要約と、実践して感じたことをお話していこうと思います。
最初に少し自分自身の話をしますと、私も朝活にあこがれる”超”夜型タイプです。
平日は朝ギリギリに起床。朝食も食べず、家での身支度から会社のデスクに座るまで常に小走り状態。学生時代には寝坊して大事なテストが受けれず、単位を落としたこともありました(恥)
夜は何をするわけでもなく、テレビやSNSをみて、ただただ夜更かしする毎日でした。平均就寝時間は1~2時。改めて自分の生活を振り返ると、時間を無駄にしていますね。。。
「スゴい早起き」本の要約
朝の使い方が1日を左右する
早起きをするとどんなメリットがあるのか。ずばり、朝に活動できるとモチベーションが上がるからです。
朝から活動できると、それだけで達成感が生まれます。そうすることで、やる気が出ている状態で1日の活動が始められるため、日中もやる気を維持しやすくなります。

幸先よく1日のスタートが切れるということですね!
早起きするための方法
早起きする “目的” をつくる
早起きするためには、もちろんそのためのモチベーションが必要となります。
翌朝やりたいと思う”ワクワク”することを、寝る前にリスト化してみましょう。例えばモーニングに行きたいとか、カフェで読書をしたいとか。朝の楽しみがあるだけで、早起きがグンとしやすくなります。
就寝前のストレッチ
早起きするために、身体をメンテナンスすることもとても重要です。寝る前にメンテをしてあげることで、睡眠の質が高められます。翌朝からだも軽く感じられることでしょう。
ストレッチを習慣化することができれば、さらに睡眠の質を上げることができます。ストレッチ=就寝の準備だと脳と身体が覚え、眠りにつきやすくなります。



ストレッチの強度は、自分が ”心地よい” と感じる程度にしましょう。
負荷が強すぎると、からだが目覚めてしまいます!
朝に集中力が必要なことをする
起床後2~3時間は脳のゴールデンタイムと言われています。
脳は寝ている間に情報や記憶を整理するので、朝は頭がクリアになっている状態だからです。朝はより頭が冴え、集中しやすい状態なので、作業がはかどりやすいです。



クリエイティブな作業や、脳を使う仕事は朝向きということですね!
次に、脳のゴールデンタイムをより効果的にするための時間術をご紹介します!
朝時間を短く区切って行動する
朝の短い時間を活用するため、やることに取り組む時間を事前に設定しましょう。
仕事でかなり先の納期があると、つい油断しがちになりませんか?あえて短い締め切りを作ることで、人間はより集中的に作業できるようになります。
時間がきたら思い切ってすぐ次の行動に取り掛かりましょう。そうるすことで、集中力を保ったまま次の行動が始められます。
“超”夜型人間が1ヶ月実践してみた
全体の感想としては、やってみて良かった!と思えました!!!なぜなら早起きすることで、起きる理由が”自分のため”だと思えるようになったからです。
夜型生活の時は、 ”義務的” に朝起きていました。自分以外の何かのため(仕事など)に、起きたくない時間に無理やり起きて、テンションも上がらないまま1日の活動を始めていました。
しかし”自分のため”に早起きをすることで、朝が”苦手”というイメージがかなり和らぎました!そして朝からの達成感が半端ない、、、!半端ないって早起きぃぃ!!(「半端ないって大迫」風)
私が1ヶ月の実践を通して感じたメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
- 朝から達成感とポジティブマインドが得られる
- 遅刻寸前のようなバタバタ行動することが減った
- 就寝時間が早くなり、夜にスマホやYouTubeを見る時間が減った
- 朝以外も”時間を短く区切って行動”することで、タイムマネジメントできるようになった
デメリット
- 早起きに慣れるまでが大変
- 日中眠くなる時がある
早起きをしても、朝からなんとなく眠い日はもちろんあります。そんな日は仕事の昼休み中に15分ほど仮眠しました。昼寝のし過ぎをなんとか気合で回避することで、夜の就寝や翌日の起床にも影響が出ないようにしました。



いきなり朝型に変えるのは辛い時期もありましたが、それ以上に身体もメンタルも健康になった気がします!!!
まとめ
本当に早起きは本当に早起きはスゴいかも!!!!
あなたも朝活にトライして、時間と心に余裕を持ってみませんか?
達成感のある朝を迎えられることで達成感のある1日、そして達成感のある人生を送れるもしれません。
おまけ
わたしが朝活で取り組んだこと
ブログ執筆
朝はなんとなくサクサク作業が進む感覚がありました!夜より、簡潔で分かりやすい文章が書けるような気がしました。
やはり脳のゴールデンタイム効果でしょうか?!
朝ごはんを食べる
いままで遅刻ギリギリのラインで起床していたので、朝ごはんの時間など全くありませんでした。
朝活をすることで自然とおなかが減り、朝食を食べる習慣が身につきました!一日三食しっかり食べるようになったからか、お通じも少しだけ良くなるという効果もでました!
家事
あまり好きでない水回りの家事や、普段手の回らない家事(クローゼットの整理など)を行いました。
普段後回しにしがちな家事をあえて朝やることで、達成感が爆誕しました!おかげで日常のルーティン家事にも精がでて、その後の活動へのやる気にもつながりました!
この記事を読んで朝活に挑戦してくれる方が増えると嬉しいです。わたしも引き続き朝活を続けるように頑張りたいと思います!
以上、ちむでした!