ストレッチが最強のアンチエイジングって知っていましたか?
残念なことに、ストレッチをしないと身体の内側から老化が進む一方なのです……
凝りを放置すると起こる4つのデメリットをご紹介していきます。
\ この記事はこんな方におすすめ /
- 身体が凝っている
- ストレッチをさぼっている
- ストレッチの効果を知りたい
こんにちは。平凡アラサー主婦のちむです!
とある調査によると、働く男女の7割が仕事中に身体のコリを感じるようです。
現代病ともいえる身体の凝り。症状がひどくなると、何にもやる気も起きないですよね……
コリの解消にはストレッチが効くというのは有名ですが、皆さんできていますでしょうか?
おさぼり組には悲報ですが、ストレッチを怠ると身体は硬くなる一方なのです!!
身体が硬いと起こるデメリット

デメリットは4つあります。
そもそも身体が硬いとは?
身体が硬い = 筋肉が硬く縮んだ状態になり、筋肉の両端についている関節の稼働範囲が狭くなっている状態です。
つまり関節の動きが悪いということです。
筋肉の両端には関節がついています。筋肉を動かすことで関節が曲がり、腕や足が動かせます。
しかし使われない筋肉があると、「あまり動かなくていいんだ!」と認識され、筋肉が省エネ化するため硬くなっていきます。
筋肉の動きが悪くなると、その筋肉についている関節の動きも連動して悪くなっていきます。それが身体の硬さになるのです。

真上を見上げたとき、顔は天井とほぼ平行になっていますか?
そこまで首が曲げられない方は、首の前側の筋肉が硬くなっていて関節の動きが悪くなっている証拠です!!
硬い筋肉が姿勢を悪くさせる
猫背などの悪い姿勢が起こる原因は、硬い筋肉が存在しているからです。
姿勢はいくつかの筋肉が力をひっぱり合って作り出されるので、一つでも硬すぎる筋肉があると、姿勢が悪くなってしまうのです。
ー 猫背が起こる理由 ー
下向きの姿勢をキープすると、大胸筋が硬まっていく!
筋肉が硬くなると、伸びなくなる!
柔らかい筋肉が硬くなった大胸筋に引っ張られる!
硬い筋肉によって崩れた姿勢に!
疲れが溜まりやすくなる
筋肉が硬直すると、血液循環が悪くなります。
すると全身へ酸素や栄養が届かず、身体の回復力を低下させます。
その結果、疲労物質を溜め込んでしまうのです。
反対に、筋肉を伸ばすと血液循環が良くなり、体温が上がります。
新陳代謝も上がって血液の流れが良くなることで、疲労物質の排出を促してくれるのです。
ケガをしやすくなる
先ほどお伝えしたとおり、筋肉が硬いと関節の可動域も狭くなります。
可動域の狭い関節を無理に動かそうとした場合、関節が悲鳴をあげてケガに繋がってしまいます。
身体に動きの悪い関節があればあるほど、ケガをする可能性が高くなるのです。
血圧が高くなりやすい
筋肉が硬いと、血管が圧迫されて血圧が上がりやすくなります。
血圧が上がることでリスクが高まるのが、動脈硬化。脳卒中や心臓病の原因にもなる恐ろしい症状です。
動脈硬化とは、血圧上昇に伴い動脈が硬くなり血液が流れにくくなる状態を言います。
ストレッチを行えば、血液循環を良くしてくれるので、血圧を下げる効果も期待できるんですよ。
血圧が下がれば、動脈硬化が引き起こす病気も予防できちゃうのです!
ズボラさん向け 簡単ストレッチ3選
コタツやデスクに座りながらできる簡単ストレッチをご紹介します!
① 首伸ばしストレッチ
鎖骨に軽く手をあてて鎖骨を下げる意識をしながら、天井を見上げましょう。
斜め上を向いたりして角度を変えながら行ってくださいね。
痛いと感じるポイントを見つけられれば、硬い筋肉をしっかり伸ばせている証拠です!!
② 肩伸ばしストレッチ


反対側の手を使ってひじを伸ばします。
肩周り、ワキ周りが伸びていればOKです。
余裕のある方は、そのまま状態を倒して身体の側面も伸ばしていきましょう!
③ 肩甲骨伸ばしストレッチ
腕を交互に上下しましょう。
上に挙げている手は、天井から引っ張られるように意識しましょう。
反対のひじは、床に引っ張られるように伸ばしてくださいね。
おすすめストレッチグッズ3選


あまり動かずにストレッチしたいな~というズボラのあなた!
手軽にストレッチができる、ちむ愛用おすすめグッズをご紹介します!
ストレッチポール
胸や肩甲骨を広げることができる、便利なアイテムです。
フォームローラーのように、もも裏やワキ周りにも使うことができますよ。
ストレッチポールにはDVDもついていますので、初心者の方も使い方に迷うことはありません!
大きさがかなりデカいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、自立するので、壁際に立てておけばほとんど場所を取りません!
還元率30%のふるさと納税でのご購入もおすすめです!還元率高めの商品です!!
マッサージガン
狙ったところにピンポイントで筋膜リリースできるのが、マッサージガン。
疲れ切った足にあてるとめちゃくちゃ気持ちいです!硬くはった足がほぐれるほぐれる!!
肩や首にあてることも可能です。
テレビを見ながら筋肉をほぐせるので、ずぼらさんにはおすすめのグッズです。
ハイパーボルトはプロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手をはじめ、有名アスリート選手が愛用されているそうです。
私は持っていませんが、楽天でNo.1のマッサージガンはこちら。
口コミ数も6,000件を超えており、人気の様子がうかがえます!
フォームローラー
ご存じの方も多いのではないでしょうか。いわゆる筋膜ローラーです。
筋肉にそってコロコロすることで、硬くなった筋肉をゆるめる効果が期待できます。
ご紹介したグッズの中で、個人的に一番痛いと感じるのがフォームローラーですね。
痛みがある分「効いてるな~」と思い込んで、耐えながらストレッチしています(笑)
まとめ
ストレッチを行うことで、身体の老化を防止できることをお分かり頂けましたでしょうか?
ストレッチは筋トレほど体力がいらないので、誰でも気軽に行えます。適度に行えばリラックス効果も得られますよ。
いまガチガチに身体が硬い方でも、1週間行えば徐々に筋肉が柔らかくなるはずです。
ストレッチをして良い姿勢を手に入れ、身体の内側から若々しさを保っていきましょう!!!
以上、ちむでした!